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ぼくは、絵に必ず言葉を添えてあげる。
女の子の絵を描いたから「女の子」だけだと
少しつまらないな、と思ったからだ。
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観てくれる人はきっと、考えてくれます。
なんでこの言葉を添えたんだろう...と。
2014年の夏だ。
ぼくは、ほうき作家の吉田慎司さんと2人展をした。
絵とほうき？
ただ、お互いの作品を持ち寄るだけじゃつまらない。
半年間の交換日記によってお互いにインスパイアされた
絵と箒が生まれた。
言葉が無いのも良いだろう。
でも僕は、あった方が良いと感じている。
どんな作品も「言葉」から生まれてきているように思えるからだ。
*
伝えたいことがひとつ。
もし誰かの作品を観る機会があるときにはタイトルにも気を使って観てみてください。
作品を楽しむひとつのコツですよ◎
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