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前回のIROHAでは、革と絵のコラボということで、

アフリカをイメージした製作を行いました。

今回は、革の加工にスポットをあて、

ヴィンテージ風な加工の中身をちょっと詳しく紹介させていただきます。

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たくさん種類がある中から僕が選んで使っているのは、

真っ白な牛革です(1kgで1,500円の徳用)。

革に切りキズを入れます。

強めに穴を開けたり、表面だけ裂けるよう弱めにしたり。

革の端も真ん中もいきます。

綺麗な円形にくり抜くことができる穴開けポンチ。

バランスを見ながら開けていきます。

大工道具の定番、のこぎりも使います。

ひきつれたようなリアルなキズがつきます。

僕流ヴィンテージの鍵を握るのが、この100円ライター。

それぞれの工具でつけたキズをライターの火であぶることで、

よりよい雰囲気がでてきます。

定番の靴クリーム(こげ茶)を使って着色します。

革の白い色が残らないように、満遍なく。

色の付け方も様々です。

 

クリームを均一にのばすだけじゃなく、

叩くようにして上に乗せたり、

塗った後に少し擦って落としたり。

 

好きな言葉をスタンプしたり。

好みの表情に仕上げます。

今回は、1950年代をイメージしてみました。

かなり強めに加工したので表情豊かです。

好きな人は格好良いと感じていただけるかもしれませんが、

ただの汚れた革にしか見えない人もいるでしょう。笑。

 

作ってみたいという方、作るのは面倒だけど欲しい!

という方、お待ちしてま〜す♪

タンタン

ここで少し休憩。

癒しのタンタンです♪

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