
kleeでは作曲をしているのですが、
どのように作っていっているのかを紹介します。
今回は作りたいイメージを見える化する方法について。
イメージとパソコンがあればみんなもすぐできちゃいます。
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アタマで鳴っているイメージの音楽はあくまでイメージなので
どうにか見える化をします。
いろんなやり方があるけど、最近はまずギターでフィットする
音を探す旅に出ます。
音探しの旅に疲れてふて寝することもありますが
それもまた良しとします。
トライ&エラー
なんとかみつけた音を便利なツールに録音したのがこの波形です。
ここからさらなる音の仲間探しの旅に出ます。
できあがりはこんな感じ。いろいろな波が縦につらなっていて、
このひとつひとつの音が右から左から手前から奥から
同時に聞こえることで音楽となっています。
まずはどんな曲を作るかをイメージ。
そして具現化。

次は曲の骨格となるリズムを作ります。
ドンタドドタか、ドドンタドドンタか、はたまたドドンパなのか...
イメージに合うリズム探しの旅。
写真のひとうひとつの粒が意味をなします。
もう少し拡大してみましょう。
この枠に鉛筆をつかってマウスでぽんぽんと入力していくだけ。
なんて簡単!
ぽんぽんと入力した粒はパソコンの中でドラムの音と変化します。
ドラムだけでなく、いろいろな音を作ることができます。
マウスでぼんぼん打った粒がプラグインを通して
無限の可能性を秘めた粒になるのです。
なんと夢のある世界。

このような作業を進めてイメージを具現化して楽曲ができていきます。
もちらん脇にはビールが欠かせません。
これだけでも十分楽しいのですが、
バンドで音楽を作る楽しさはここから。
できた楽曲をkleeのボーカリスト、yumiへ送って、
曲がさらに進化していく。これぞバンド活動の醍醐味です。
このおもしろさの紹介はまた次回。






お気に入りの本たち
音探しの休憩で本をよく読みます。
最近のお気に入りの本たち。







箕面ビールのおさる
音探し中にビールのクラウンたち。
いろんなデザインがあっておもしろい。
お気に入りはのは真ん中の箕面ビールのおさる。






